約束もかたちに?口約束分も契約後値引きしてくれる三井ホームプライドと裏事情

Women promises 三井ホームのヨジツ
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こんにちは、三井ホームで40坪2Fリビングの家を建てたワガハイです。

今回は約束、特に口約束に関するヨジツについて書いてゆきたいと思います。

ハウスメーカーの営業へのアプローチの仕方は人によってさまざまですよね。ワガハイのように割とふんわり入る人、要望メモをしっかり書いて渡す人、プレゼンを作って見せる人、、やり方はいろいろありますが、お客様の要望に対してハウスメーカーの営業さんは基本的にNoと言いません。これもできます、あれもできますと割と簡単に約束してくれるんですね。

ただ、Noを言わないことがYesであるとは限らないのが世の常。そんな中で、大切なのは「その約束がかたちになったのか」ということ。三井ホームとの経験から考察してゆきたいと思います。

予実(ヨジツ)とは、予算・予想と実績・実際を纏めて指す際に企業等で利用される略語。予算が未達成の場合など「なぜ未達であったのか」といった要因分析等を含めて予実管理等と呼ばれることが多いと思います。

本ブログでは「こうじゃないかなと思った予想」と「実際どうだったか」を項目ごとに纏めつつ、私の体験からどうやってそのヨジツを乗り越えたか、対策・回避策について書いてゆきたいと思います。

三井ホームは2020年から「憧れを、かたちに」をスローガンとして定めています。私たちの「憧れ」は「かたち」になったのか、そんな意味を込めてタイトルをつけました。

既に別記事にも書きましたが(天井ボコボコはツーバイの宿命?見積アップを防ぐために1つだけ絶対やっておくこと)、ワガハイは天井がデコボコしないすっきりスタイリッシュな家づくりを目指していました。なので、三井ホームの営業さんとも以下のような遣り取りをしていたのです。

ワガハイ
ワガハイ

できればスタイリッシュな家がいいんですよね。
天井がデコボコしたりせず、ハイドアで、、、

三井ホーム<br>営業さん
三井ホーム
営業さん

ハイ、もちろんできます。

なので大丈夫だよね、と思っていました。これで天井がデコボコせず、ハイドアが設置されたスタイリッシュな家が出来上がるだろう、と。しかし、実はそこにヨジツ差があったのです。

予想

ハイドア・天井デコボコしないと何度も伝えているし大丈夫

実際

ハイドアは見積に入れたので問題なく対応してもらえた。
天井がデコボコについては設計してみないとわからない上にお金を払えばデコボコにならない、というのが正確。見積に入れなかったので対応は完璧ではなかった。
ただ、三井ホームも約束は(全部じゃないけど)守ろうとしてくれる。これには裏事情もあるか?

なんかこのヨジツ差シリーズも今思うと「そりゃそうだよなぁ~」というところばっかりで書くのも情けないところなのですが笑、これを読んで頂いた方に少しでも役に立てばという思いで頑張って書きたいと思います。

まずはハイドアからです。

これはですね、見積に元々入ってまして、最終的には全体の費用を下げるために目につかないところなどを通常のドアにしましたがしっかり対応してもらえました。見積に入っていたということで正確には口約束ではないですね。ただ、家の中の高さが色々と変わる中でまた変更差額のようなものが発生するかと思い、

ワガハイ
ワガハイ

天井の高さにハイドアを合わせる必要があると思うのですが、またこれも追加費用って掛かるんでしょうか?

三井ホーム<br>営業さん
三井ホーム
営業さん

いえ、そちらは元々簿要望として伺っていて、お約束したことですので…キリッ

ワガハイ
ワガハイ

おぉぉぉぉぉ。。。

さすが、口約束であってもきっちり守る三井ホーム

となったもののワガハイどうも性格がそれほどよろしくなく笑。そのままにしておけば気持ちよく終わるところを色々調べてみたのです。

というのも(フルハイドアへこだわるあまりURLから社名のKamiyaを忘れてFullheight-door.comにしてしまった)神谷コーポレーションの立場を考えると、天井高に合わせてイチイチ見積作り直したら大変すぎるんじゃないのと勘繰ってしまい、、そうしたら見つけてしまったのです。

要は高さ2,400㎜以下と2,700㎜以下の2つの価格があり、夫々その高さ以下であれば定額という値段設定がされています。気になる方はこちらを参照してみてください(フルハイトドア®︎セレクトカタログ2021 vol.2 (meclib.jp))。つまり、ワガハイ家の天井高は2,350㎜が基本なので2,400㎜以下に収まり多少の高さの調整は三井ホームにも追加費用が発生しないというわけ。

営業さんも嘘言っているわけじゃないんですが、「さすが三井ホーム」感は少し薄れますね。

次は天井のデコボコ問題。

経緯は天井ボコボコはツーバイの宿命?見積アップを防ぐために1つだけ絶対やっておくことを見ていただいた方が早いかと思いますが、天井のボコボコを隠すために天井自体を下げる必要があるんですね。そして、ただ天井だけを下げてしまうと圧迫感のある天井が低い家になってしまいますが、それを避けるために家全体の高さ(=オリジナルの天井高)を上げるということをします。

そして、この家全体の高さを上げる(=天井高を上げる)ということにかかる見積が約50万円。まいったね、というところをお伝えすると最終見積で半分とは言わないものの…程度の額を値引きして頂きました。

三井ホーム<br>営業さん
三井ホーム
営業さん

元々お約束していたという経緯もありこちらは少し三井ホームでも負担する形で
ご提案させていただきます…キリッ②

勿論、追加となる50万円には至らないわけですが三井ホームの約束というところを重んじて、とのこと。100点満点ということではないもののこの金額でサインすることにしました。

ただ、この減額は中間見積では出てこず、最終見積で出てきます

この辺りからは推測ですが、注文住宅というのはすべてカスタイマイズなので決める範囲が広く、仕様表の記載忘れ等が必ず発生します。そうした際にお客様からのクレームを避けるためハウスメーカーは予備費を必ず持っているはずです。

その予備費は何もなければ発生しない金額ですから施主が本来払うべき費用ではありません。ただ、予備費なんて言う項目が独立してあるわけでもなくブラックボックス化されていますので実際のところはよくわからないというのが実情、、ですが、三井ホームはこの予備費の中でこうした値引き対応やイレギュラーに発生した工事費などを賄っているとワガハイは推測します。

Money

という推測が正しいとすれば、まだ何が起こるかわからない中間見積の段階ではこの予備費からの値引きができず、値引き額を提示することは不可能。中間見積から最終見積の間でお客様からの要望なんかが出てくる可能性もありますもんね。ということで、値下げは最終見積に入ってくるのだろうと考えています。

勿論、そんなこともしないハウスメーカーもあるでしょうからそういう意味では三井ホームは立派な対応をしているのだろうと思います。あ、予備費をたくさん入れているという可能性もあるか笑。。

いずれにしても最終見積前に中間見積に対してのフィードバックをきっちり伝えることが大切です。最悪、経緯なんてなくてもここだけは安くして!でも良いはずで予備費から多少なりとも値引いてくれる可能性があると思います。

結局はブラックボックスで本当のところは分かりませんが、こちらがワガハイが経験した「三井ホームの約束」です。ポイントを纏めると以下の3点ですね。

  • 契約前の見積に明記することが大切(すべての記事で言っていますが笑)。ここに入っていれば問題なく実現するはずです。
  • 口約束であっても最終見積前に念押しすることで多少の対応はしてくれる。
  • その裏には、注文住宅特有の予備費が関係していると推測できるので、遠慮なく要求すべき。予備費は本来施主が払う費用ではないので。

100点ではありませんが、満足できる内容であったかなとは思っています。

ほとんどの人にとって注文住宅を建てるのは初めてで、最初で最後のお買い物です。ぜひ参考になさってください。

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