照明概算見積の華麗なる世界。本当はいくらかかるの?

Lights 三井ホームのヨジツ
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こんにちは、三井ホームで40坪2Fリビングの家を建てたワガハイです。

今回は照明の見積についてのヨジツを書いてゆきたいと思います。照明なんて「切れた変える数百円のやつ」くらいにしか思っていなかったので大したことないだろうと思っていたのですが、これが大違い。たぶん注文住宅あるあるなのですが書いてゆきたいと思います。

予実(ヨジツ)とは、予算・予想と実績・実際を纏めて指す際に企業等で利用される略語。予算が未達成の場合など「なぜ未達であったのか」といった要因分析等を含めて予実管理等と呼ばれることが多いと思います。

本ブログでは「こうじゃないかなと思った予想」と「実際どうだったか」を項目ごとに纏めつつ、私の体験からどうやってそのヨジツを乗り越えたか、対策・回避策について書いてゆきたいと思います。

三井ホームは2020年から「憧れを、かたちに」をスローガンとして定めています。私たちの「憧れ」は「かたち」になったのか、そんな意味を込めてタイトルをつけました。

ハウスメーカーで契約をする際に様々な項目が入れられてゆきます。メーカーによっては少しでも安く見せるために過少見積しているところがありますが、その過少見積の対象になりがちなのが照明とカーテンです。まさにワガハイもそう。

ワガハイ
ワガハイ

照明とカーテン、、、結構かかるんですね。。

ハウスメーカー営業さん
ハウスメーカー営業さん

そうですね、大体これくらい。。ただ、照明なんかはインテリアコーディネーターにも見てもらった上で入れていますので。

ICさんが確認してくれていのであれば大丈夫だろうということで照明には30万円の予算取りのまま契約をしたのでした。ただ、やっぱりここにヨジツ差があったのです。

予想

照明っていったってあの数百円のやつなんだし、ICさんの確認もとれているのであれば大丈夫だろう。まぁ少し上がっても30-40万円くらいのレンジに収まるのでは?

実際

「ICさんの確認」は当然すべて安価なダウンライトで作られた見積で全然あてにならない!そもそもダウンライトはつけられないところもあるので要注意。

なんだかもはや愚痴みたいな書き方になってしまいましたが、結論から言いますと、ワガハイの場合、照明が倍増の60万円ということになったのです。ヨジツ差と書いてますが、一般的な企業でコスト倍増というのは調達担当者相当怒られます。注文住宅の場合は怒る人と怒られる人が同一(要は自分)なので葛藤の結果こういう愚痴になって出てくるわけなんですが笑

さて、ちょっと愚痴はおいておいて真面目に考えてみたいと思いますが、照明の費用は当然以下の通りの計算となります。

照明の費用 = 照明単価 × 照明の個数

まず照明の個数から考えてゆきたいと思います。必要な明るさから考えると大体1坪につき1つダウンライトを配置するような計算になるので40坪の家であれば40個のダウンライトになるわけです。当然手元を明るくしたいキッチンであったり、個室であったりすれば変ってくるので坪数よりは少し多めとなり、以下のようなざっくりとした式になると考えられます。

照明の個数 = 坪数 × 1.3

本来、坪数が広ければ広いほどこの係数は下がる傾向になるはずですが、そんな豪邸を建てる方はきっと照明の費用なんて気にしないと思いますのでよしとしましょう笑。実際にワガハイのケースでは最終的な個数が約50個。なので大きく外れているということはないかと思います。

あとは照明単価ですが、ここで忘れていけないのは取り付け費用。ダウンライトは通常の照明と比較して取り付け費用が少し高い設定になっています。ただ、多少割引もありますので、色々と纏めると三井ホームではダウンライト1個が約6,000円になります。

これで照明の概算をもらった際にどういうライトを入れているかがよく分かりますね。ワガハイの場合は30万円という概算をもらいましたので、以下の計算式より照明単価が5,700円程度と推定できます。

約5,700円 = 概算予算(30万円) ÷ ( 坪数(40坪) × 1.3 ) 

つまり最も安いダウンライトだけを使った場合の照明費用が30万円であるということを示しています。

ワガハイ
ワガハイ

一番安い照明の単価で予算取りってどうなの?

って言えるようになりたかったのですが、到底そんなところまで考えが至らず、「大体照明なんて数百円じゃん」という思い込みもあり、スルーっと流れていってしまいました。なので、今後契約をされる方は要注意ですし、照明の個数計算自体はハウスメーカー関係なく一定なはずですのでよく確認されることをオススメします。

さらには三井ホームでダウンライトを天井につける場合は必ず二重天井という形をとります。ダウンライトは天井に埋め込むような形で設置しますが三井ホームの屋根には埋め込むことができないのです。なぜなら、三井ホームは屋根断熱を採用しており屋根にダウンライトを埋め込むと断熱材に食い込んでしまうから。

そうすると方策は一つしかなく、二重天井という形で屋根材の下にもう一つ天井を作るしかありません。なので、以下の絵のような形になります。

Doubleroof

そして、二重天井にする場合のデメリットは2つ。天井が低くなることと費用ですね。注文住宅はなんでも費用がデメリットになるわけなんですが笑、ワガハイの家で約20万円でした。メリットは、、ダウンライトなどの天井の構造物を入れられることくらいでしょうか。多少空間が小さくなるので省エネになるとかもあるかもしれませんね。

特にこの二重天井問題が発生するのが2Fリビングで勾配天井の場合です。つまりワガハイのケースなんですね。これを回避するためにワガハイの家では天井にダウンライトを設置するのではなく、サイドの壁に照明を集中させるということにしました。照明メーカー曰く明るさは大丈夫ということですが、これが吉と出るか凶と出るか、この辺りは建築後のヨジツで書いてゆきたいと思います。

今回の記事では、照明の概算見積の精査の仕方やダウンライトを天井に埋め込む場合の発生費用についてお伝えしました。ぜひ契約前にこうした点をチェックされることをオススメしたいと思います。

ほとんどの人にとって注文住宅を建てるのは初めてで、最初で最後のお買い物です。ぜひ参考になさってください。

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