三井ホームの2つの未来発電。最終結論はどっち!?

Crossroads 三井ホームのヨジツ
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こんにちは、三井ホームで40坪2Fリビングの家を建てたワガハイです。

太陽光三部作の最終話です(多分)。前記事では、ハウスメーカーごとの太陽光発電に関する取り組みの違い(ハウスメーカーで温度差!?太陽光発電戦略の違い)やその中で三井ホームが用意している2つの太陽光発電サービス、未来発電と未来発電Gについてお伝えしました(実は2種類?三井ホームの太陽光発電「未来発電」って?)。

今回は前記事を踏まえてワガハイの選択はどうだったのかというあたりを書いてゆきたいと思います。初見の方のために改めて未来発電のおさらいからです。完コピなので既に読まれた方は飛ばしていただければと思います。

未来発電

LIXILと東京電力が独自で行なっているサービスに三井ホームが相乗りしているもの。ZEH住宅を建築しLIXIL製のドアや建具などを採用することで太陽光発電の初期費用をゼロとすることができる。10年間売電収入なし。

手持ちの資料には「未来発電」と書いてあるものの特に正式名称としてWebサイトに載っている訳ではないので正しい名前が不明。内容は「建て得」なので詳細は株式会社 LIXIL TEPCO スマートパートナーズ (lixiltepco-sp.co.jp)をご覧ください。

尚、通常の「建て得」は10年間蓄電池採用不可ですが、21年4月から「建て得でんち」というサービスも発表され蓄電池部分の費用約200万円は自己負担ながら蓄電池を設置できるということになりました。こちらも三井ホームで採用できるかは今のところ不明ですが営業さんに確認してみると良いかもしれません。

未来発電G

三井ホームがガス会社などと行なっているサービスでエネファームを導入する場合に太陽光発電の初期費用をゼロとすることができる。10年間売電収入がないのは上記「未来発電」と同じ。三井ホームからプレスリリースもされています(三井ホームと西部ガスによる新サービス「未来発電G with 西部ガスソーラー」の提供開始について | 2021年のニュースリリース | 企業情報 |〈公式〉三井ホーム(注文住宅、賃貸・土地活用、医院・施設建築、リフォーム) (mitsuihome.co.jp))。

という二つの未来発電(太陽光発電)ですが、ワガハイはGなしの未来発電を採用しました

その理由は、まずとにかくエネファームが高い、そして耐用年数が短いということです。エネファーム自体は補助金等に左右されるものの約100-200万円くらいの装置になります。ただ耐用年数は10年以下程度だと言われているんですよね。もちろん実際には動作状況等にもよるので必ずしも10年というわけではないと思いますが、200万円払って10年で壊れたら相当ショック。

耐用年数を仮に10年とおくとこれって年間20万円の利用料を払ってガスでお湯沸かすのと同時に発電してくれているわけなんですよね。そもそも電気代って月2万円もいったら結構使ったな〜というのが一般的なご家庭だと思うので、エネファームなんか入れずに普通に電気買った方がまず安いと思います。なので、損得計算だけ考えると全く割りに合わないわけです。あ、勿論電気料金が大幅値上げなどの場合は別ですが。。

さらにこれに拍車をかけるのが太陽光発電です。そもそも太陽光発電で電気を作っているわけなんです。その上さらに電気作ってどうするんですか、と笑。もっとも太陽光発電は日中はしか発電できないのに対してエネファームは発電タイミングを設定できると聞いていますので、昼は太陽光・夜はエネファームという形も最適解だとは思いますが、夜間利用する電力のためだけにエネファームを導入するのは更に採算ラインが遠のいてゆきます。

まぁグタグタ書いてますが、要は初期費用として100万円以上掛けられなかったというわけなんですね汗

そんなことでワガハイはGなし未来発電を選択しました。。。というかGありの話は以下考えて殆ど聞きもしませんでした笑、もしかすると対象エリアでなかったのかもしれませんが。

基本的な考え方としては、太陽光発電の弱点である夜間電力については最初の10年間は通常通り電力会社からの購入はやむなし、10年間経ったら蓄電池を設置して昼間発電した電力を夜使うという勝ちパターンを手に入れるというものです。

ワガハイ
ワガハイ

これから電池関連の技術は大幅に進歩すると思われるので今蓄電池を買うのは得策じゃないかな。。

最後にGなし未来発電の注意点だけ書いて太陽光三部作を終わりにしたいと思います。パンフレットに書いてあるような10年間売電収入は得られない・蓄電池が載せられないというようなことはここでは書きませんが、忘れがちな注意点を3つ書いておきたいと思います。

発電kw数とそれに伴う屋根形状&費用増に注意

LIXIL・東京電力もある程度売電収入を見込みたいわけですから、ある程度の規模の発電量、具体的にいうと最低でも8kwの太陽光パネルの設置義務があります。なので、基本的には屋根を全て使う感じなんですけれども屋根の面積を最大化しようとすると片流れ屋根になります。

その場合、なんとなく家のイメージが固まってしまいますので軒を大きく出した屋根を作りたいという方などは注意する必要があります。更には屋根のタイプによって費用も当然異なりますのでその辺りも確認されることをオススメしたいと思います。

さらに影響を受けやすいのが間取りです。ワガハイの場合は2Fリビングだったので片流れでリビングの天井を高くすることができましたが、1Fリビングの場合はどう活用するのか設計段階で考えておく必要があります。なので、未来発電を利用する場合は事前に伝えておく必要がありますね。

未来発電は自己返済不要なローン形式である

あたかもサービスかのように書いてきましたが、未来発電は施主の名前でローンを組み、そのローンをLIXIL/東京電力が支払ってくれる形になります。なので、ローンに落ちると使えません。現在別のローンを抱えている方などは要注意ということになります。

引き渡し=太陽光発電開始タイミングではない

未来発電を利用するためには事業認定される必要があり、認可に数か月かかる見込みとのこと。なので、引き渡してもらってもすぐ太陽光発電が使えるというわけではないのですね。特に電気代を多く使う夏場・冬場の引き渡しの方はご注意です!

他にもZEH対応しておく必要がある、申込期間等様々な留意点がありますが、この辺りは三井ホームの営業さんがきっちり対応してくれるので問題ないかと思います。

だいぶ太陽光発電のヨジツは長くなってしまったので何が予想で何が実際だったのか分かりづらくなってしまいましたが、ハウスメーカーごとにバラバラ、三井ホームの中にも2種類あり、その中でどれを選択してゆくかということを色々考えていかなければなりません

ただ、太陽光発電自体は今後も普及してゆくと思いますし電気代高騰対策にもなるので、ハウスメーカー巡りをする際に確認事項として入れておくといいと思います。

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