予定地近くにアレがあって120万円見積あがりました。その立地は気を付けよう

City 注文住宅のヨジツ
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こんにちは、三井ホームで40坪2Fリビングの家を建てたワガハイです。

今回は注文住宅を「立地」のヨジツについて書いてゆきたいと思います。

予実(ヨジツ)とは、予算・予想と実績・実際を纏めて指す際に企業等で利用される略語。予算が未達成の場合など「なぜ未達であったのか」といった要因分析等を含めて予実管理等と呼ばれることが多いと思います。

本ブログでは「こうじゃないかなと思った予想」と「実際どうだったか」を項目ごとに纏めつつ、私の体験からどうやってそのヨジツを乗り越えたか、対策・回避策について書いてゆきたいと思います。

三井ホームは2020年から「憧れを、かたちに」をスローガンとして定めています。私たちの「憧れ」は「かたち」になったのか、そんな意味を込めてタイトルをつけました。

さて、皆さんどういう土地に建築をお考えでしょうか。ハウスメーカーに縛りがある土地、ない土地、全く新しいところ、実家の敷地内、古くなった実家の建て替えなど、様々なケースがあると思います。

ワガハイは古くなった実家の建て替えということで三井ホームで注文住宅を建てることになりましたが(土地から買っていたら三井ホームは選べなかったです)、「正直、土地なんてどこもおんなじだよね」と思っていました。

しかし、実はここにヨジツ差があったのです。

予想

市街地であれば土地なんて大体どこも同じ、上物の建築費用は変わらないし、何かあればハウスメーカーだって指摘するだろう。建築予定地も事前に連絡しているんだし。

実際

同じ市街地であっても建築資材の搬入、トラック置き場、クレーンの設置場所等への影響は様々。ハウスメーカーは建設予定地をピンポイントで見ているだけの可能性もある。

言われてみれば当たり前なのですが、家を建てるということは、資材を運んできて、その資材を乗せたトラックが数日間程度は家の前に止まり、道路をふさぎ、クレーンを建てて工事してゆくわけなのです。普通に考えれば分かるこういったことも、ハウスメーカー選びをしている時には「やれ断熱だ、外壁だ、床だ、見積だ、これオシャレ~」と考える要素が多すぎて忘れてしまいます。

さらには、ハウスメーカーが作ってくれる間取りやパースも敷地程度の目線でしか書かれないので、私たちはその町に家を建てるのにも関わらず、その土地に家を建てることにフォーカスしてしまいます。つまり、半径10m程度しか見えない「アリの目」になってしまうのです。

そして、これは私たち素人だけではありません。ハウスメーカーの担当者も同じこと。

ワガハイ
ワガハイ

古い家の建て替えで、、、

設計士さん
設計士さん

きれいな長方形のお土地ですね。前後も開けていて2階からだと眺望もとれそうです

ワガハイ
ワガハイ

あ、そうなんですか(ニヤニヤ)

眺望なんかも考えてくれる彼らの視野も半径100m程度の可能性があります。実は住友林業の営業と設計士の方はかなり早い段階から土地を見に行ってくれて、

設計士さん
設計士さん

駅から歩いてみました~

と教えてくれました。でもですね、この点は指摘されなかったんです。なので、契約交渉時の見積にも入っていなかったのです。スミマセン、だいぶ引っ張ってしまいましたが、何があったかというと家の近くに病院があったのです。

実はワガハイの敷地のあるブロックの向かい側、敷地からは150mくらい歩けば必ず目に入るのですが、完全に見落としていました。駅と反対側なので、住友林業の設計士の方も多分見過ごされていたのではないかと推測します。

建築後であれば、緊急車両がひっきりなしに入ってくる大病院でない限り、何かあったとき安心だね、と言われる病院。特に子育て世帯ではSuumoの「あってよかったランキング」にも第5位でランクインしてます(家の近くにあってよかったランキング2016【子どもと暮らす世帯編】 | 住まいのお役立ち記事 (suumo.jp))。

実はワガハイも子供のころに磁石を鼻に詰めてしまい(なぜ…)、この病院で取ってもらったことがあります笑。なので、今後いくら子供が磁石を鼻に詰めても安心なのですが、ただ、建築に当たっては全く別物。緊急車両が24時間通行する可能性があるので、道路をふさぐことができません

道路を利用できないとなると自分の敷地内にすべてのモノを入れる必要があります。とりあえずトラックを入れるとしましょう。そうすると、クレーンを置くところがなくなり、手作業で人が資材を運ぶことになります。

さらには人が運ぶとなると通常よりも資材を細かくする必要があります。当然接合に追加作業が発生しますし、断熱や耐震を考えれば分断されていないほうが好ましいのではないかとワガハイは考えます(勿論しっかり施工してくれるとは思いますが)。そういった作業を全部まとめて、三井ホームの見積では約100万円の増額

さらに、道路にはみ出さないように少しでもトラックを小さくしようとすると通常4トントラックで輸送するところを2トントラックを往復させて輸送します。さらに見積増、三井ホーム価格で約20万円の増額。

これだけで120万円も増額してしまうのです。辛いですね。。。

幸いにしてワガハイの場合は、クレーンを設置する場所が確保できたので、100万円の増額は逃れましたが、20万円はそれなりの存在感を持って見積書に鎮座しています。営業の方が施工担当と交渉してくれていますが、どうなることやら。。

ちなみにワガハイは子供の頃、迷子になり、見知らぬ親切なお宅のご厄介になったことがあります。その時も「近くに何か大きな建物ないの?」と聞かれたのにすっかりこの病院のことを忘れて、随分長いこと遊んでもらい、ついでにカブトムシまで貰ってしまったのですが、、それはさておき、三つ子の魂百までというか、またこの病院忘れたか~とセピア色の記憶を辿ったのでした。

今回は「立地」に関する注文住宅のヨジツについてお伝えしました。

当たり前のことなのですが、同じ市街地であっても周りの建築物をよく見直して、「ん!?」と思うことがあれば必ず契約前に営業担当に確認すること。そして、建設予定地を連絡しても営業担当は土地の大きさや前面道路くらいしか見ていない可能性大なので、自分で「鷹の目」を持つことが大切ですね。

周りを歩いてみる、曜日を変えてできれば昼夜行ってみる。基本を怠ったワガハイの反省も込めて今回は書いてみました。

ほとんどの人にとって注文住宅を建てるのは初めてで、最初で最後のお買い物です。ぜひ参考になさってください。

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