「壁がある」って実はいいこと?家を建てる上での壁がないことによるデメリット4つ

Interiawall 間取りのヨジツ
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こんにちは、三井ホームで40坪2Fリビングの家を建てたワガハイです。

今回は「壁」に関するヨジツについて書いてゆきたいと思います。壁のヨジツなんてないでしょと思われるかもしれませんが、これが意外にあるんです。早速みていきましょう!

予実(ヨジツ)とは、予算・予想と実績・実際を纏めて指す際に企業等で利用される略語。予算が未達成の場合など「なぜ未達であったのか」といった要因分析等を含めて予実管理等と呼ばれることが多いと思います。

本ブログでは「こうじゃないかなと思った予想」と「実際どうだったか」を項目ごとに纏めつつ、私の体験からどうやってそのヨジツを乗り越えたか、対策・回避策について書いてゆきたいと思います。

三井ホームは2020年から「憧れを、かたちに」をスローガンとして定めています。私たちの「憧れ」は「かたち」になったのか、そんな意味を込めてタイトルをつけました。

さて、皆さんは壁に対してどういう印象をお持ちでしょうか。勝手な推測ですがあまりいいイメージないと思うんです。壁がたくさんあると狭い部屋が多そうですし開放的なリビングなんかとは正反対にあるような言葉です。建物以外でも「壁がある」というと「縦割りな組織」や「コミュニケーションが取れていない」ということを指しますよね。

なのでワガハイも壁のない家を目指しました。壁をなくして開放的な「大空間!」という感じを目指していたんです。ただ、実はそこにヨジツ差があったのでした。

予想

空間を仕切るような壁は可能な限りなくしたほうがすっきり・開放感のある空間が出来上がる

実際

すっきり・開放感があるのは事実だが、それ以外にクロスの収まり・装飾・スイッチ等々壁がないことのデメリットもあり。そのあたりも含めて間取りを考えたい。

それでは一つ一つみてゆきたいと思います。

クロスを変えるのに制限がある

オシャレな空間を作るのに金額的にも作業的にも一番お手軽なのがクロスを変えることです。DIYで出来てしまうくらいですし、例えば木やタイルを貼ることと比べたら値段は1割程度。さらに木目調やタイル風・コンクリートを模したもの等様々なクロスがあるので壁で少し遊ぶこともできますよね。

ただどこでも好きなように貼れるという訳ではありません。クロスが剥がれてこないように端を押さえるような処理をするわけですが、普通目立たないように壁の凹部分で行います。壁がある場合とない場合では壁がある方がクロスの自由度が増すわけですね。

例えばワガハイの家もこんな形でスタディコーナーを作るのですが、このちょっと飛び出ている壁がないとスタディコーナーだけクロスを変えるというようなこともできないのです。

Wall
手書きでスミマセン笑

タイルやエコカラットなどを入れようとすると費用が多くかかる

これもクロスと同じような話ですが壁がないとスッキリする一方で少しタイルなどを入れて雰囲気変えたいなということが通用しません

なぜなら壁がないと途中でタイルから普通のクロスに切り替わってしまい施工だけでなく見た目の「収まり」が悪くなってしまうから。なので、入れないか、全部入れるかしかないのです。

そして全部入れるときの問題点は費用です笑。

タイルより安いからとエコカラットを推す人たちが多いのですが、あくまでもタイルと比較した場合のお値段で十分お高いです。90cm×260cmくらいの面積、尺で記載されている間取りで言うところの1ピッチで約80,000円…。リビングのテレビ裏にでも入れようもんなら4ピッチとしても32万円。更には天井が高くなっていたりすればその倍とどんどん値段が上がってゆきます。

ワガハイもLIXILのWebサイトみて

ワガハイ
ワガハイ

エコカラットは平米一万円かぁ〜結構貼れそう

なんてのんきなことを考えていたのですが、施工料が結構掛かるんですよね。。結局エコカラットは諦めることになり、、と話がそれましたが、壁がないと収まりが悪くなるのでポイントでタイルやエコカラットを入れづらくなり、とはいえ壁一面にしてしまうと今度は費用が掛かりすぎるという問題があります。

スイッチ類を設置する場所が無くなり、一か所に集中してしまうことも

これもワガハイがまさに経験したことです。勿論設置する場所がなくなると言うのは大袈裟ですが、

ワガハイ
ワガハイ

ここにスイッチ8個来るんですか…

みたいな状態になりました。まとまっていてわかりやすいと取るか、スイッチがごちゃごちゃしていると取るかはその人次第ですが、特にキッチン周りなど壁をなくし過ぎてしまうと本当にスイッチ類をつけるところがなくなってしまいます

スイッチは照明計画と一緒に決めてゆくので間取り確定後ですから事前にざっくりとでも確認することをお勧めします。

引き戸が作りづらい

最近は開けた時もスッキリする引き戸が人気なのかなぁと思っていますが如何でしょうか。ワガハイもその1人。なるべく引き戸にしたいし、開けっ放しになることが多いドアであれば尚更。

と思っていたのに洗面所の開けっ放しになることが多いドアが開き戸になってしまったのです。小さめのクローゼットなんかを作って最大限に空間を利用した結果、引き戸を収納する壁がなくなってしまいました。

ここは開けっ放しにした開き戸がちょうど壁に沿うような形になるのでまぁいいかという感じで進めましたが悩んだのはトイレのドア。壁が無いので開き戸になってしまうのですが、ちょうど階段の前。トイレのドアを開けたら誰かが転落してしまうということでは笑いごとではないので、壁をあえて作って引き戸にしてもらいました。壁のない大空間を目指したものの結局ある程度壁は必要になるということなんですね。

今回は壁のヨジツについて書いてみました。外壁になる部分は窓にするか壁にするかと分かりやすいのですが、内側の壁ってない方がいいと思いがちなところにヨジツ差があったんですね。何事も思い込みって危険…ぜひどんなインテリアにしたいか、ドアはどうするか、何か飾りたいものはあるのか等々を事前にイメージした上でそれを設計士の方に伝えておくとよいかと思います。

そして今回汚い手書きの絵でご紹介した壁ですが、この一枚の壁から色々と三井ホームという会社に思いをはせることがありましたので、そのうち記事に纏めてゆきたいと思います。またご覧いただければ幸いです。

ほとんどの人にとって注文住宅を建てるのは初めてで、最初で最後のお買い物です。ぜひ参考になさってください。

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憧れは、かたちになったのか – 三井ホームで40坪2Fリビングの注文住宅を建てる –

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